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注意事項・制限事項
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- WindowsServer(R) 2008以降のサーバーOSでターミナルサービスをお使いの場合は、インストールモードで実行してください。
インストールモードで実行する方法は次のとおりです。
・[コントロール パネル]の[アプリケーションの追加と削除]から本ツールを実行します。
- 実行したユーザーの権限により、起動時に「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。その場合は、「許可」をクリックするか、管理者パスワードを入力し「OK」をクリックしてください。また、本ツール終了時に、「プログラムの互換性アシスタント画面」が表示されます。「このプログラムは正しくインストールされました」を選択すると、次回からこの画面は表示されません。
- NDSキューの選択について
セットアップディスク作成ツールで出力先ポートに存在しないNDSツリー上のポート/キューを指定した場合は、印刷できません。
- バージョンアップの際に「バージョンアップ中にエラーが発生しました」と表示された場合プリンタードライバーを削除し、再起動後に新規にプリンターを作成してください。
- インストール/バージョンアップ時のシステムの再起動について
プリンタードライバーのインストールもしくはバージョンアップを行った場合には、表示されるメッセージに従い、プリンタードライバーをご使用の前に必ずシステムの再起動を行ってください。再起動を行わない場合、予期せぬエラーが発生する場合があります。
- ユーザーセットアップツールでの原稿サイズの反映について
原稿サイズにドライバー固有の用紙が指定されている場合、原稿サイズは正しく反映されないことがあります。
- ユーザーセットアップツールでのドライバーインストール時に「新しいドライバーをインストールすると、既にインストールされているプリンターの設定が変更されることがあります。インストールを行いますか?」と表示された場合セットアップディスク作成ツールで、「セットアップディスクでバージョンアップを行う」のチェックをオンにして、セットアップディスクを作成してください。
- セットアップディスク作成ツールで「セットアップディスクでバージョンアップを行う」のチェックをオンにして、フロッピーディスクにユーザーセットアップツールを作成した場合フロッピーディスク上のverup.exeは実行できません。setup.exeを実行してください。setup.exeを実行することで、プリンタードライバーがバージョンアップされます。
- ネットワークプリンターのポート指定の方法について
セットアップディスク作成ツールで[プリンタの参照]画面から、ネットワークプリンターのポートを指定することができません。[ポートの追加]画面の[プリンタのネットワークパス]にポート名を直接入力してください。
- ユーザーセットアップツールでの印刷設定の反映について
[一般ユーザーによる実行を許可する]を指定したユーザーセットアップツールを実行した場合、セットアップディスクに保存された印刷設定は、管理者アカウントの印刷設定に反映されます。また、[一般ユーザーによる実行を許可する]を指定していないユーザーセットアップツールを実行して、[ユーザーアカウント制御]画面で管理者アカウントを指定した場合も、セットアップディスクに保存された印刷設定は、管理者アカウントの印刷設定に反映されます。ユーザーセットアップツールを実行したユーザーなど、すべてのユーザーの印刷設定に反映させるには、セットアップディスクを作成する際に指定するプリンターの[標準の設定]を設定してください。
[標準の設定]は、プリンターのプロパティーの[詳細設定]で設定します。
- セットアップディスク作成ツールでセットアップディスクを作成する場合の注意事項
セットアップディスクを実行するOSと同じOSで、セットアップディスク作成ツールを実行してください。
例:
Windows 7でセットアップディスクを実行する場合、別PCのWindows 7でセットアップディスク作成ツールを実行してください。
「Microsoft」「Windows」「Windows Server」「Windows Vista」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。